お猿の空想世界

ラノベやアニメの感想と2次創作ブログです。

「小説 君の名は」感想

f:id:m2bain:20170117002843j:image

 映画繋がりで今回は小説「君の名は」です。

 映画も2回観ました。なので映画と小説どっちもの感想になります。

 

 基本的に初めて物語を見る(読む)ときには時系列を意識していません。だから冒頭のシーンがラストに繋がってるのに気づいたのは2回目に映画を観た時でした。

 非オタの人がこれをみて難しいと言うのは、(時系列を頭の中で整理するのが)難しい。なんだろうなあと思います。

 

 内容ですが、ぼくの大好きなボーイミーツガールですね。新海誠監督作品は「秒速」しか知らないので、ラストはひやひやしました。

 前半の入れ替わりのパートはめちゃくちゃ面白いです。だから中盤からラストに入るまでの暗さがすごくしんどいです。もちろんそのしんどさがあってのカタルシスなんですが。

 

 映画と小説の違いですが、ほとんどありません。ですが小説は映画と違ってじっくり読めるので、映画でわかりづらかった所の補完にいいかもしれませんね。